天界の秘義#19

作者: エマニュエル・スウェデンボルグ

この節の研究

  
/ 10837に移動  
  

19. 「神の霊」とは、主の慈しみを指し、それに「動いていた」という述語がきます。それはメンドリが卵を温めるように、主は人間を覆い温められます。卵とは、〈みことば〉に散見される「残果 」です。真理と善の認識もそうです。これも外部のものが荒廃に帰せられないかぎり、昼間の光を見ません。このような認識を「水の表面」と言っています。

  
/ 10837に移動  
  

Many thanks to Arcana Press for their permission to use this translation online.