この節の研究
19. 「神の霊」とは、主の慈しみを指し、それに「動いていた」という述語がきます。それはメンドリが卵を温めるように、主は人間を覆い温められます。卵とは、〈みことば〉に散見される「残果 」です。真理と善の認識もそうです。これも外部のものが荒廃に帰せられないかぎり、昼間の光を見ません。このような認識を「水の表面」と言っています。
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